子供の頃から愛してやまない「リボンの騎士」。
リボンの絵を見るだけで胸がキュンとなります。

男の子のと女の子、２つの心を持って生まれてしまったサファイア王女のお話。
手塚治虫が大好きな宝塚をモチーフにして描いた作品です。
私的には、白鳥の湖やシェークスピアの要素も入ってると思います。
つまりは、結構深いテーマのある、壮大なお話なのです。
マンガ版、テレビ版、どちらも完成度高いです。

で、魅力的なキャラクターもたくさん登場します。天使のチンクの愛らしさもさることながら、私が大好きなのは、ブラッドとヘケート。

海賊ブラッドの深い愛。

小悪魔ヘケートの儚さ。

この２人のエピソードは涙なしには見れません。
（熱くなって話が長くなってきた）


さて、本題に。
最近のニュースで「なかよし」にてリメイクして掲載されると知りました。
どれどれと、リンク先を見ると…。

あひー、あごが外れそうになりました。
そこには悪夢のようなひどいキャラクターが！





いったいこれらは何！？まさかサファイアとフランツではないでしょうね？？？
ひどい、ひどすぎる！！

コピーライトに手塚治虫が入っているから、虫プロ公認ってこと？
なぜこれでGOを出した？
間違った「リボンの騎士」が子供たちに浸透しちゃうじゃないか！


Tezuka Osamu World マンガ紹介

＊あと１か月早く生まれていたら、私の誕生石はサファイアだったのに。
それが子供の頃の私の絶大なる願いでした。（笑）
１０月生まれの私の誕生石はオパール。オパールって馬の名前なのです。
９月生まれのママがどんなに羨ましかったことか…。
大人になった今では、オパールの石が好きになりました。